ひとつぼワークショップで、工房兼ショップ「リンナ」におでかけワークショップ。あいにくのお天気でしたが、レトロな城下町・かじやまちに雨が似合います。
古い雰囲気の工房には素敵なシャツが並んでいます。
ご近所のコーヒー屋さん「ランズ」のテイクアウトのハンバーガーでまずは、腹ごしらえ。
さていよいよワークショップスタートです。シャツの襟をハンカチに取り替えます。
着なくなったシャツと、使わないハンカチ。まず台襟から襟を取り外します。
高かったシャツは、やっぱり縫製がしっかりしていて、外しにくい!
根気のいる作業ですが、丁寧に。
襟の形や大きさを確定したら、縫い合わせて行きます。ハンカチの布端を使うので端っこの柄が活かされます。刺繍や柄が入ったハンカチは、位置を慎重に決めます。
前になる襟を少し長めにします。身体は3次元、ゆえのこまやかな技を色々知ることができました。スタンダードに長年着続けられてきたシャツの構造。面白いです。
作品完成。ハンカチとは思えないほどぴったり馴染んでます。
雰囲気ががらりと変わったシャツ。どれも春らしいです。
リンナさんの素敵なシャツたちに近づいた気分です。