5月9日からKAVCでは、「イッセー尾形のオトドラマ展覧会」にあわせて、「オトドラマワークショップ」を開催しています。
今夜も、ワークショップにたくさんの方々が参加してくれました。そんなオトドラマとは一体どんなものか・・・。
ナビゲーターの森田雄三さんを真ん中に参加者が輪になって座り、それぞれ持ってきた楽器や自分の声色を変えて、テーマとなる情景や人物像に、音やセリフを想像でつけていきます。そこに芝居がかったセリフや、きれいな旋律は不要で、むしろ擦れたり搾り出された楽器音や、たどたどしい日常会話と、ゆっくり取られた「間」が、なんとも言えぬ絶妙なリアリティを生み、そんなときほど(参加者が一生懸命になるほど)周りから笑いがおこります。また、もうひとりのナビゲーター、岡田勉さんの手に掛かると、参加者がおのおのに出す音が見事に情景にはまってゆき、お定まりのBGMとは一味違う、さらにドラマを独特の世界へ導いてくれるモノになります。
そんなワークショップの積み重ねを、5月17日(日)にたった一度だけ、発表会として一般の方々にお披露目します!
そんなワークショップの積み重ねを、5月17日(日)にたった一度だけ、発表会として一般の方々にお披露目します!
「オトドラマ発表会」
5月17日(日) 15:00開演
KAVCホール 入場料1,000円
KAVCホール 入場料1,000円
どんなライブになるのでしょうか!ぜひご来場ください。【ミヤガワ】